2012年7月19日木曜日

アオシマ モンキー 7回目(完成・全体)

アオシマ モンキー 全体像です。


細部はともかく雰囲気は良いと思います。


左面のエンジン造形はまぁまぁです。


ケーブル類はキット付属のもの。
かなり太いですが、キットの精密さから行くと丁度良いくらいでしょうか。


クリアパーツ化したライトが良い感じです。


前後ともホイールのメッキが薄いのが残念。


クラッチ基部、ブレーキロッド等を追加してあります。


モンキーはかわいいですね。
実車が欲しくなります。


バイクは突起が多いのでケースに針金で縛って保管します。
床面にはタミヤの情景シートを貼ってみました。

今回は深く考えないお気楽仕様なので反省点はなし。
クリアパーツを入れて再販して欲しいですね。

2012年7月18日水曜日

アオシマ モンキー 6回目(完成・詳細)

アオシマ モンキー完成です。


シートにリベットを追加しました。
少し大きめなので0.8mmくらいでよかったかもしれません。


メーターはモールド再現。
デカールも付属して欲しかった。


エンジン左面はまだ見れる造形です。


エンジン右側は形状が今ひとつです。


エンジンオイル指定のデカールが上下さかさまでした……


このあたりは昔のキット然としていますね。


リアブレーキロッドが省略されていたので追加しておきました。
キットのメッキが薄く、ホイールの下地が透けてしまっているのが残念。


シート~キャリア周りのディティールは良い感じですね。


2012年7月17日火曜日

アオシマ モンキー 5回目(ライト、ミラー、キャリア)


ヘッドライトはリムとレンズが一体のメッキパーツとなっています。
同じくウインカーもレンズと本体が一体のパーツなので
レンズ部を削り取り、アオシマDream50のパーツから流用します。


サイドミラーはステーが長すぎるのでアルミ線に交換して
短くしています。


リアキャリアはキットのメッキパーツをそのまま利用。
ゲート跡は筆でタッチアップです。


シートは下側を丸めただけです。
周囲にリベットがつくので
後ほどアドラーズネストの1mmリベットで再現します。


2012年7月14日土曜日

アオシマ モンキー 4回目(エンジン)


エンジンはそのままではあまりにも……
なので少し加工します。


シリンダーヘッドはタペット調整用キャップ、スパークプラグ、ボルトを追加。


右クランクケースにはオイル注入口を追加。


注入口キャップをプラ棒から削りだして取り付けます。
プラグキャップもそれらしく作ってつけておきます。

2012年7月13日金曜日

アオシマ モンキー 3回目(タンク、フロント)


今回、外装はMrカラー76番のメタリックブルーにしました。
ちょっとラメ感がきつめです。


フロント周り。
ヘッドライト以外はストレート組みです。
レンズ部の加工については後ほど。
モンキーのヘッドライトケースにはニュートラルランプと
スピードメーターがつきますが、前者のランプは省略されているので、
プラ棒を削って埋めておきました。

2012年7月12日木曜日

アオシマ モンキー 2回目(フレーム、リアタイヤ)


昔のキットなのでパーツ分割もダイナミックです。
ここまでは特に改造はしていません。
ホイールはキットのメッキのままですが、
メッキが薄いらしく、写真にとると下地が見えてしまいますね。


反対側。
チェーンのモールドがなんともチープです。
チェーンカバーにはデカールを貼るので
一度グロスで仕上げてデカール貼りの後、
セミグロスクリアーでコーティングしました。

2012年7月11日水曜日

アオシマ モンキー 1回目(キットについて)


今は亡きニットーのモンキーです。
現在はアオシマから販売されています。
もともとこのキットはニットーの設計で、
金型がニットー → イマイ → アオシマ
と流れ、今に至っている模様です。
タイヤロゴにNITTOと入っている点に昔のキットらしさを感じますね。

キットはバイクモデルにはめづらしく、ライト等のクリアパーツ無しの仕様です。
パーツ数も少なく非常にシンプルですが、モンキーの特徴を概ね捉えています。
ずいぶん昔の製品ですから、
今、気合を入れてつくるならフジミの新型モンキーをキャブレター仕様に
改造したほうが早いかもしれません。

今回のキットはTAKEGAWAのオプションパーツ付属の物ですが,
ノーマル仕様でレンズをクリアにする等、
一部にかるーくディティールアップをする程度にします。

2012年7月10日火曜日

アオシマ RZ50 15回目(完成)

アオシマRZ50全体像です。


このアングルだと原付には見えませんね。


先程より上方から。
少しアングルを変えただけでイメージが変わります。


右側より。
ブレーキホースの取り回しがフリーダムすぎるので
固定バンドを作るべきでした。


チャンバーが下がっていてカッコ悪いです……


ラジエターカバーが少し大きめに感じます。


フロントフェンダーの形状は今ひとつ。


このアングルは迫力があって好きです。


流石は原付。細い。


角目ライトとメーターのデザインがマッチしていますね。


ナンバープレートのデカールは
タミヤのXV1600のあまり物を流用。

今回の反省ポイント
・別体感に乏しいタンクとカウルは一度切り離すべきだった。
・仮組みをしっかりやらず、製作前の改修点洗い出しが出来ていなかった。
・リアブレーキカムの角度についてキットパーツの角度を検証していないので
角度が付きすぎてしまった。




2012年7月8日日曜日

アオシマ RZ50 14回目(完成詳細)

アオシマRZ50が完成しました。
まずは詳細写真から。


フロントブレーキはキャリパーをボリュームアップしました。

前ホイールです。
ブレーキディスクとスポークを細く削った事で別物の様になりました。


リアブレーキカムはシャフトを再現。
結構目立ちますね。


今回の反省点はチャンバーの角度。
キットパーツのエキパイ部分が短いのに気付かず,
そのまま作ってしまったので尻下がりになってしまっています。
仮組を怠ってはダメですね。


チェーンカバーは改造しましたが,
スイングアームに固定されている部分を作らなかったため,
不思議な事になっています。


アンダーステムは1mmプラ板から削りだしました。
少し薄すぎたかも知れませんが,原付のひ弱な感じが出ていると思います。


ライトはメッキリムの整形に手間取りました。
なかなか良い感じではないでしょうか。


ウインカーは良い出来なのでキットパーツをそのまま。


メインキーはそれらしくスジ彫を入れておきました。
再販ものなのでメーターデカールの文字が読めます!
規制前の90km/hメーターです。


エンジン周り。
このアングルだとタンク裏面を作っていない事が分ってしまいます。


キックアーム後方のメインフレームのパイプの曲がり方が
実物と異なります。


エンジンのYAMAHAのマーク。実物は凹です。
エンジンの出来は今ひとつで左側の造形が特に違います。
シリンダーも少し小さい様に感じます。
シフトリンゲージはそれらしく出来たと思います。


めづらしい下面のアングル。


リア小物入れのキーシリンダーを追加以外はキットそのままです。
雰囲気は悪くないと思います。