AR50の心臓部、
空冷2ストロークピストンリードバルブ単気筒49ccエンジンです。
キットはぱっと見もっさりしていますが、造形は悪くないので各部をシャープに仕上げます。
シリンダーは冷却フィンを薄く削ったのみ。
腰下は左側のジェネレーターカバー、
右側のクラッチカバー、オイルポンプカバー
が別に見える様、合わせ目にスジボリを入れます。
右側のオイルポンプカバーは形がおかしいので削りこみ、
クラッチカバーはレリーズレバーがつく部分の長さが不足しているのでプラ板で補います。
クランクケースとクラッチカバーの固定用ねじのベースが1箇所不足しているので、
オイルポンプの上に追加しておきます。
加えて、ギアオイル注入用のフタも作り直しました。
左側のチェーンカバーは面がうねっているので平らにし、
軽め穴もゆがんでいたので綺麗に成型したのみです。
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